2010年06月10日

遅咲きガール:ルー・アンドレス・サロメ

この恋多き女性哲学者が本当に「女」になったのは、30歳も過ぎてから。

それまでに「ファム・ファタール」の片鱗をうかがわせていましたが、それまでは清純な乙女の体であったと告白しています。

そこから火がついた彼女は、自分の美貌や才気に惹かれてくる男性たち(もちろん一流のインテリ)を破滅寸前まで追いやったり、中には病んでしまう男性もいたようで…。

こういういわゆる熟女になってから、男性を翻弄するというのは、まさしく年齢を重ねるごとに魅力を増していくという女性は稀有です。

なお哲学者としての彼女は男性を破滅させるごとに思想がランクアップしていきます。

Posted by ふぉちこ at 11:00